11月3日 日曜日
ファーム富田
■今日は朝方から雨が降って地面が濡れています。朝のお勤めはなしで、ご飯を食べてからも晴れる様子はないようで、少しゆっくり出発です。傘が必要なほど降ってはいませんが、車で走るとワイパーが必要です。
■まずは、ジェットコースターの路経由でファーム富田に向かいます。
車は1台だけ停まっていました。先にお買い物をしてから、彩りの畑に行ってみます。夏の人出いっぱいだったころを思い出しますが、今は耕されて堆肥などを入れて冬越しの準備がされていました。
■下から見上げるラベンダー畑の奥の木々はみんなからまつで、きれいに色づいています。からまつ林に小道が続いていますが、車の轍の跡がきれいにからまつの葉っぱをふんで筋になっています。森の舎を少し上がったところには、からまつの木々に混じって広葉樹があり、橙色に色づいています。ちよっと葉っぱは汚れていますが、いい感じに見えます。
■温室もラベンダー、ゼラニウムのお花が咲いていて、ここだけお花畑です。少し奥にあるハマナスも葉っぱが茶色になって黄葉しています。ポプラ並木にも人がいなく撮ることができ、葉っぱが少し黄緑色になっていました。
■50分ほどいましたが観光バスが1台立ち寄ったのを目撃しましたが、会う人もなくとても静かでした。少し空が明るくなってきたようですが、小雨がぱらぱらしています。11時近くになりましたのでお昼を食べに美瑛に戻ります。
■ジェットコースターの路を基本走りますが、江幌の集落に入ってみたり、からまつに誘われて静修の辺を走ってから、いつもの道に戻ります。ふと花七曜さんのお店を思い出しましたので、やっているか不明のまま寄ってみました。ショップでお買い物の方がおられましたが、食事の方はいなかったので、すぐに花ランチを注文することができました。でっかいかぼちゃのコロッケがおいしく五穀米のごはんもおいしくいただきました。ほかいもいいろセットされてデザート飲み物まで付いて1200円です。
■美馬牛に入ってトイレがてら四季彩の丘に寄ります。こちらも数人しか人がいませんでした。ちょっとずつ空が開けてきたようです。12:30過ぎですが夕方までにもっと晴れるといいなぁと思いつつ、少しからまつのいいところで待ってみることにしました。
パノラマロード巡回
■ずは、柘真館でカレンダーを手に入れてから、哲学の木にも寄ってみます。ちゃんと日が当たっています。東側はまだ雲が多いですが、北側は青空が出ています。何枚か撮っていきますが、少し進んだ場所で遠くに黄緑に見える畑としらかばの葉っぱが落ちて地面が色づいている場所が見えました。日が出て明るくなったので気づいたのだと思います。
■そのまま進んで旧Puuさんの横から入る砂利道の先にあるからまつを見ていきます。ちょっとばかり雲に隠れていましたが、しばらくすると日差しがでてきました。日差しがあるとないとではかなり違いますね。
■下に降りて、少し戻って右の砂利道に入ります。ここでも日差し待ちですが、突然後ろから2台の車が迫ってきます。のんびりしていたらぶつかる勢いで迫ってきます。すれ違いのしにくい道ですが、ぎりぎり隅に寄って先に行ってもらいました。上り切ったところに停まっていましたが、普通の家族連れのようでした。
■停まったところで南側が開けている場所で、日差しが出ていたので、はずせません。上側から下の方までからまつが続きいい感じです。正面には幼木が植えてあり30年くらいしたらここもうっそうと茂ることと思います。
■柘真館の前を過ぎてサイクリングロードへ行きます。入り口から少し登った場所にしらかばとからまつが入り組んで見えていて、日差しを浴びて青空とからめていい感じに見えます。続いてパノラマロードを見渡せる場所でしばらく風景にうっとりしてみました。
■このタイミングでは日差しがしっかりあって、パノラマロードに見えているこんもりとしたからまつと、斜面にあるからまつがよく見えています。また、福美沢神社前から見える斜面に植えてあるからまつがカーブをいきいきと見せていて気持ちがいいです。
■そのまま進んで美馬牛に向かう道に入り、登りになったところで停まります。左手に見える緑とからまつがいい感じです。やまはまだ雲に隠れているようで、白く輝く山もセットにできるといいですね。反対側の木々もあきこといっしょに緑色が目立っています。
新栄の丘、五陵
■新栄の丘展望所に移動します。西日が当たって赤い屋根の小屋赤い屋根の小屋はがよく見えるはずです。道のこう側にはたくさん人がいます。観光バスが停まっていたので撮影のツアーでしょうか。きれいに赤い屋根の小屋が見えています。メインの小屋の屋根の赤色が濃くなったような気がします。塗り直してくれたのでしょう。土色に反してしっかり赤色が見えていました。西側の展望はいつものとおりで遠くのからまつもよく見えています。少しばかり濃いめの雲が近寄っているようなので夕陽が心配です。新栄の丘のからまつも見ていこうと走り出したところで、反対側に見慣れたメンバーがいました。みなさんとぅもろうんに泊まっていて、常連さんばかりになっているとのことでした。さぞかし夜は撮影の収穫で盛り上がっていることでしょうね。
■下に降りて新栄の丘への砂利道を上り直します。入ってすぐのからまつの林ですが、太陽が隠れたのでしばらく待ってみます。昨年は朝方日差しが強く当たっていましたが、この時間も案外濃い色に見えていい感じです。そして高い場所に上がったのですが、太陽がまた大きな雲に隠れそうです。急いで何枚か撮ってみましたが、土の色がひときわ黒っぽく、日のやわらかさがいいこげ茶色を出してくれました。
■砂利道を出てから左に進み、からまつ林の中を走って国道に出ます。マイルドセブンの丘の前を通って五陵に上がってみます。五陵の高い場所では太陽が出ていませんでしたが、しばらくまっとちょっとだけ顔を出してくれました。左右に広がるからまつが広さを感じさせます。
■risecafe側を降りて戻りますが、マイルドセブンの木の横で太陽が出てくるのを待ちます。先ほどいた五陵の高い場所がこの位置からよく見えています。見えていたからまつ林は厚みかあり、1本だけクリスマスツリーの木に似ている木は少し離れて立っていることがわかります。
留辺蕊、深山峠、クリスマスツリーの木
■マイルドセブンの丘を走って裏側に回り込んで瑠辺蘂に向かいます。すでに15時を過ぎていて夕陽の体制に入らないといけません。ですが瑠辺蘂の高い場所から見ていると西日の光が、からまつの橙色をより一層引き立てていることがわかります。幸い遠くのからまつに日が当たっているようなので、しばらく遠くのからまつ撮っておきます。
■そのまま深山峠のお立ち台からも眺めがよかろとう寄ってみます。一人撮っておられる方がおられましたが、ご挨拶して隣で撮られていただきます。美馬牛小学校の塔に日が当たっていませんが、日が当たるまで近くのからまつをあれこれ撮ってみます。うっすら虹も見えていましたが、カメラに入ると見えづらくなります。また、山々の様子が少しだけ見えかけていました。背後から日の光が照りつけていますが、気になって振り向くと太陽、からまつあきことセットにあるようなので、少し飛ばしぎみに何枚か撮ってみました。なかなかいい感じです。
■まだ日が出ていたので、最後のあがきで上富良野八景の看板がある場所まで上がります。サイロに囲まれたからまつの濃い橙色を撮ることができました。遠くの風景に日が当たらなくなりましたので、引き上げてクリスマスツリーの木まで走ります。
■10人くらいの方がおられましたが、ここでは太陽は出ていたのでしょうか、わかりませんが今は日差しは見えていません。赤くなる前に黒い雲が出てきたので、何枚か様子を撮って新栄の丘展望所に行きます。
■駐車場も結構車も停まっていましたし、人も目立ちます。丁度このタイミングで山の上がうっすら赤くなっていましたので、それを入れて何枚か採ってみました。北側は曇ってしまい、不気味な色の雲が見えていました。